ラクユーZ工法協会

RAKUYU-Z工法

水替工の標準イメージ

RAKUYU-Z工法は、下水や雨水等の供用下施工において、水替えを行わなければ施工困難な本体工事を補完する『不断水水替工法』であります。
RAKUYU-Z工法で水替えを行うことにより、地域生活者の排水制限を実施することなく、施工箇所が一定期間完全ドライ(又は施工可能な水位)の環境となり、現場の安全衛生が保たれ、本体工事の作業効率を高めるとともに、施工品質の確保が容易となります。

水替工の標準イメージ

本管水替のイメージ図

本管水替のイメージ図

取付管水替のイメージ図

取付管水替のイメージ図

下の実例写真は、住宅密集地(DID地区)において、本管と取付管(2箇所)を常時排水し、夜間は交通規制を解除する条件です。そのため、道路交通や車庫の出入りの障害となる各所で仮配管を埋設(側溝内布設)しています。また、夜間の騒音を防ぐために「商用電源」を動力としてポンプを稼働させています。

仮配管を地下とU字溝に埋設

その他の施工イメージ

水替工の標準イメージ